HbA1cとは

HbA1cは赤血球の中で体内に酸素を運ぶ役目のヘモグロビンと血液中のブドウ糖が結合したものです。血液中に余っている糖が多ければ多いほどHbA1cは高くなります。血糖値とは異なり、食前食後に関係なく測定出来ます。過去1~2ヶ月の血糖の平均的な状態を知ることができます。


CHOとは

総コレステロールは、体内にある 脂質(脂肪)の一種で、細胞膜の材料や血管の強化や維持やホルモンの生成に利用され重要な役割を果たしていますが、血液中に多くなりすぎると、動脈硬化症などの生活習慣病の原因となります。現在は脂質異常症の診断基準には含まれていません。


TGとは

中性脂肪は、糖質、炭水化物、動物性脂肪等が主な原料で、肝臓で造られます。活動する為に必要なエネルギー源ですが、体内で消費される量を超えてしまうと、逆に健康を脅かす存在に変わってしまいます。過剰になると超悪玉コレステロールを促進させ動脈硬化誘発の原因になっていきます。


HDL-Cとは

HDL-Cは、「善玉コレステロール」と呼ばれ血管内壁にへばりついて動脈硬化を引き起こすコレステロールを引き抜いて、肝臓まで運ぶ働きをしています。動脈硬化の危険度の指針としてかかせない検査となっています。HDL-C値は、喫煙、運動不足、肥満などにより低下します。


LDL-Cとは

LDL-Cは、「悪玉コレステロール」と呼ばれ細胞内に取り込まれなかった余剰なコレステロールを血管内に放置し、動脈硬化を引き起こす原因となり、脂質代謝検査の中でも重視されています。コレステロールを多く含む食品の摂り過ぎや肥満・加齢、女性は更年期以降に上がる傾向があります。


non-HDL-Cとは

総コレステロール値からHDL-C値を引いた値。食後でも値が変動しない事から、TGが、400mg/dL以上や食後採血時にはこの値を用いてリスク評価が推奨されてます。


TC/HDL-C比とは

総コレステロールに含まれる善玉コレステロールの割合。動脈硬化の進行具合を推測する指標です。日本では一般的にLDL-CとHDL-Cの比率(L/H比)が使われています。


HbA1c

 基準範囲4.6~6.2%

 診断基準6.4%以下

             

CHO(総コレステロール)

 基準範囲120~219mg/dl


TG(中性脂肪)

 基準値149mg/dl以下


HDL-C 

 基準値40mg/dl以上


LDL-C 

 基準範囲139mg/dl以下

 境界域値120~139mg/dl


non-HDL-C

 基準値169mg/dl以下


TC/HDL-C比 

 参考基準値

  男3.9mg/dl以下

  女3.0mg/dl以下